三鷹の街できき酒ごはん。
2007年 09月 17日
毎度ごひいきに有難うございます。酒ごはんコーディネーターの新倉ゴマでございます。
そろそろ朝夕は若干過ごしやすくなって来ましたね。
と、言えばそうです。「秋あがり」の季節です!
フレッシュですっきりとしていたあのお酒達が、ひと夏越してボリュームとまろやかさを増して
再デビューです。
特に、加熱処理をされない生詰めの原酒のお酒は「ひやおろし」と呼ばれているようです。
季節感と共に粋を感じます。
さて前置きはこのくらいにしておいて、今回は三鷹からのお届けです。
三鷹でお酒、酒販店さんと言えば・・そうです、「宮田酒店」さんです。
「ひやおろし」が入ったという情報をキャッチしたので、早速伺います。
まずは、試飲でお腹に刺激を与えないようにフルーツジュースで胃を保護します。
グッドタイミング、三鷹駅構内にありますよ~ジューサーバー。
駅からはちょっと歩きますが、緑多いこの街を散策する?絶好のチャンスです。
コンニチハ!ご無沙汰しています。ひやおろし揃ってますか~?
あまりにも「ひやおろし」の種類が多いため冷蔵ケースに入りきらないそうで・・・
では、早速試飲です。試飲、試飲。
それでは左の方から・・・
ラベルも秋らしい「賀茂金秀 秋の便り」特別純米。(ラベルを四合ビンに貼り付けたそうで
ちょっと不自然。ほのぼのします)
懐かしい板粕の味、ちょっと苦味もありますか?西京漬けとか、板粕炙ってつまみにも・・
酒米違いで2種。「米鶴 米の力」亀の尾は原料の米の味わいがしっかりとしていて
お燗も美味しそう。(ちょっとボンドの香り?あぁ、ボキャブラリーの無さが・・)
そして彼のご子息亀酔は、味わいは似ているものの更に酸味がしっかりとしていて
後味スッキリ。長身の好青年。
ラベルは無いですが「尾瀬の雪どけ」。フルーティーフルティーで原酒感を感じません。
フレッシュな果実か野菜か・・甘味が広がります。 ・・・危険。
トロトロシテルネ。
そういえば、甘味とアルコール度の高さでとろみが・・観察力、相方に負けてマス。
右端のラベル無しさんは「浅間山」。う~ん、意外と軽い?
エダマメトカ、グリーンピースニ合イソウネ。
ご提案有難うございマス。参考になりマス。
「割り水燗にしてもいいんですよ」とは、スタッフの大和田さん。
いいこと聞いちゃった。つまみは枝豆豆腐かな。(自分の意思が入ってないじゃん・・)
コレ、ちょっと面白いお酒です。ひやおろしではありませんがー
「五凛 山田錦」の純米と純米大吟醸。生ピーナッツのような香りと酸味も・・
どちらも実は山廃ですって!? 表記するとなかなか呑んで頂けないから内緒?
あ、私言っちゃいましたけれど・・・山廃ファン必呑です。宮田店主ご推薦。
もうひとつ、オススメ。「三重錦 古酒17年もの」。お買い得です。
こちらは手頃な四合ビン。古酒でこの価格は聞いたことがありません・・・
本醸造や純米酒の類を保管。日本酒セラー?湿度、温度も調節されています。
中に入るとこんな感じ。心が落ち着きます。 注)扉は開けたら閉めること!
お待たせしました!店主の宮田さん(右)、すっかりベテラン店員の大和田さん(左)。
何でも、大和田さんは栃木市の(鳳凰美田が有名ですね)「大和田酒店」さんの一人息子!
つまり、酒販店さんの跡取りってことですよね・・・いいんですか?三鷹に居て。
宮田さん、大きな体をちっちゃくさせて「本当に申し訳なく思っています・・・帰してあげなくては
と思いつつ、優秀な彼をなかなか手放せない・・・」謝) 大和田酒店さんゴメンナサイ。
おや、酒器ですか。 それよりも壁のサインは?サーフィン関係の方のサインですよね。
宮田さんのナイスバデイからもお分かりでしょうか。実は、サーファーなんです。
いつもご愛読頂いている方々はこれで納得!?
そうです、先月のあの九十九里浜の取材を何故ゴマが?・・・って何となく繋がりましたか?
日本酒だけではありません。焼酎も素晴らしい品揃え。
いかがですか、気になる焼酎はありましたか?
と、そこへ聞き覚えのある声が。
ナント声の主は上石神井の人気居酒屋「作」さんのご主人。
つい先日発売の徳間書店さんの「食楽」にも大きく掲載されていましたね!
先月はちっこい相方共々、大変お世話になりました。長居させて頂きました・・・
こちらは美人若女将。老若男女問わずお店の人気者です。
いつも宮田酒店さんで試飲させて頂いていると、必ず知り合いが訪れます・・・
ご縁の酒屋、宮田酒店~ナンチャッテ。(ちなみに三鷹在住ではありませんよ、私)
酒瓶が重かろうと、宮田さんご親切に車の手配まで・・・大和田さん、スミマセン。
配達用の車が2台あるそうです。ちなみに今乗っているのは「宮田号2号」。
1号は乗り心地に問題があるそうで・・・そんじゃ、駅までお願いしま~す。
折角、三鷹に出向いてきたので行きますか!ちっこい相方お気に入り「大島酒場」さん。
夏の酒シリーズだったのもついこの間、月日が経つのは早いもの。
6Pチーズにはスポーツドリンクだよね? い~い飲みっぷりで。
こちらに伺うと、置いてあるお酒から現在宮田酒店さんで何を扱っているかが分かります。
そう言えば、前々回は試飲中に宮田酒店さんで偶然お会いしましたね・・
ご主人(右)、三代目(中)、スタッフのお兄さん(左)。三代目もサーファーです。
ここで、また偶然が。「㈱サンコー」さんの佐藤社長(左)。海外に行っているんじゃあ・・・
気になる方は「九十九里浜取材の後は、地元の肴で酒ごはん。」編をご覧下さい。
いつも常連さん方で賑わう店内。 あ、こんにちは~ カメラマンの大久保さんです。
たまには撮られる立場もいいものですよ・・ね?
今日はもうこれで止めておきます・・・さっきひやおろしは試飲を色々・・
美味しいけれど、原酒キツイ・・・
ひやおろし三昧の三鷹でした。
そして・・駅前で最近良く見かけるこのアーティストグループ「Everly」。
ちっこい相方お気に入り、必ず聞いてから帰ります。
美しい調べに女性達はうっとり。メンバーも今風なイケメン揃い。(暗くて判らんがな!)
演奏曲目も癒し系です。皆さま、応援してあげてくださいませ。
夕方19時前に三鷹駅前南口を通ると路上演奏しているようです。
こうして美しい音色に癒されて総武線で帰る私達でした。充実の1日でしたね!
癒し系繋がりで、癒しの旅なら是非佐渡ヶ島へ!
恒例の「BBTV佐渡国版酒ごはん」では、動画で佐渡の銘酒蔵元をご紹介。
こちらもどうぞごひいきに・・
それでは次回まで、ごきげんよう~~
そろそろ朝夕は若干過ごしやすくなって来ましたね。
と、言えばそうです。「秋あがり」の季節です!
フレッシュですっきりとしていたあのお酒達が、ひと夏越してボリュームとまろやかさを増して
再デビューです。
特に、加熱処理をされない生詰めの原酒のお酒は「ひやおろし」と呼ばれているようです。
季節感と共に粋を感じます。
さて前置きはこのくらいにしておいて、今回は三鷹からのお届けです。
三鷹でお酒、酒販店さんと言えば・・そうです、「宮田酒店」さんです。
「ひやおろし」が入ったという情報をキャッチしたので、早速伺います。
まずは、試飲でお腹に刺激を与えないようにフルーツジュースで胃を保護します。
グッドタイミング、三鷹駅構内にありますよ~ジューサーバー。
駅からはちょっと歩きますが、緑多いこの街を散策する?絶好のチャンスです。
コンニチハ!ご無沙汰しています。ひやおろし揃ってますか~?
あまりにも「ひやおろし」の種類が多いため冷蔵ケースに入りきらないそうで・・・
では、早速試飲です。試飲、試飲。
それでは左の方から・・・
ラベルも秋らしい「賀茂金秀 秋の便り」特別純米。(ラベルを四合ビンに貼り付けたそうで
ちょっと不自然。ほのぼのします)
懐かしい板粕の味、ちょっと苦味もありますか?西京漬けとか、板粕炙ってつまみにも・・
酒米違いで2種。「米鶴 米の力」亀の尾は原料の米の味わいがしっかりとしていて
お燗も美味しそう。(ちょっとボンドの香り?あぁ、ボキャブラリーの無さが・・)
そして彼のご子息亀酔は、味わいは似ているものの更に酸味がしっかりとしていて
後味スッキリ。長身の好青年。
ラベルは無いですが「尾瀬の雪どけ」。フルーティーフルティーで原酒感を感じません。
フレッシュな果実か野菜か・・甘味が広がります。 ・・・危険。
トロトロシテルネ。
そういえば、甘味とアルコール度の高さでとろみが・・観察力、相方に負けてマス。
右端のラベル無しさんは「浅間山」。う~ん、意外と軽い?
エダマメトカ、グリーンピースニ合イソウネ。
ご提案有難うございマス。参考になりマス。
「割り水燗にしてもいいんですよ」とは、スタッフの大和田さん。
いいこと聞いちゃった。つまみは枝豆豆腐かな。(自分の意思が入ってないじゃん・・)
コレ、ちょっと面白いお酒です。ひやおろしではありませんがー
「五凛 山田錦」の純米と純米大吟醸。生ピーナッツのような香りと酸味も・・
どちらも実は山廃ですって!? 表記するとなかなか呑んで頂けないから内緒?
あ、私言っちゃいましたけれど・・・山廃ファン必呑です。宮田店主ご推薦。
もうひとつ、オススメ。「三重錦 古酒17年もの」。お買い得です。
こちらは手頃な四合ビン。古酒でこの価格は聞いたことがありません・・・
本醸造や純米酒の類を保管。日本酒セラー?湿度、温度も調節されています。
中に入るとこんな感じ。心が落ち着きます。 注)扉は開けたら閉めること!
お待たせしました!店主の宮田さん(右)、すっかりベテラン店員の大和田さん(左)。
何でも、大和田さんは栃木市の(鳳凰美田が有名ですね)「大和田酒店」さんの一人息子!
つまり、酒販店さんの跡取りってことですよね・・・いいんですか?三鷹に居て。
宮田さん、大きな体をちっちゃくさせて「本当に申し訳なく思っています・・・帰してあげなくては
と思いつつ、優秀な彼をなかなか手放せない・・・」謝) 大和田酒店さんゴメンナサイ。
おや、酒器ですか。 それよりも壁のサインは?サーフィン関係の方のサインですよね。
宮田さんのナイスバデイからもお分かりでしょうか。実は、サーファーなんです。
いつもご愛読頂いている方々はこれで納得!?
そうです、先月のあの九十九里浜の取材を何故ゴマが?・・・って何となく繋がりましたか?
日本酒だけではありません。焼酎も素晴らしい品揃え。
いかがですか、気になる焼酎はありましたか?
と、そこへ聞き覚えのある声が。
ナント声の主は上石神井の人気居酒屋「作」さんのご主人。
つい先日発売の徳間書店さんの「食楽」にも大きく掲載されていましたね!
先月はちっこい相方共々、大変お世話になりました。長居させて頂きました・・・
こちらは美人若女将。老若男女問わずお店の人気者です。
いつも宮田酒店さんで試飲させて頂いていると、必ず知り合いが訪れます・・・
ご縁の酒屋、宮田酒店~ナンチャッテ。(ちなみに三鷹在住ではありませんよ、私)
酒瓶が重かろうと、宮田さんご親切に車の手配まで・・・大和田さん、スミマセン。
配達用の車が2台あるそうです。ちなみに今乗っているのは「宮田号2号」。
1号は乗り心地に問題があるそうで・・・そんじゃ、駅までお願いしま~す。
折角、三鷹に出向いてきたので行きますか!ちっこい相方お気に入り「大島酒場」さん。
夏の酒シリーズだったのもついこの間、月日が経つのは早いもの。
6Pチーズにはスポーツドリンクだよね? い~い飲みっぷりで。
こちらに伺うと、置いてあるお酒から現在宮田酒店さんで何を扱っているかが分かります。
そう言えば、前々回は試飲中に宮田酒店さんで偶然お会いしましたね・・
ご主人(右)、三代目(中)、スタッフのお兄さん(左)。三代目もサーファーです。
ここで、また偶然が。「㈱サンコー」さんの佐藤社長(左)。海外に行っているんじゃあ・・・
気になる方は「九十九里浜取材の後は、地元の肴で酒ごはん。」編をご覧下さい。
いつも常連さん方で賑わう店内。 あ、こんにちは~ カメラマンの大久保さんです。
たまには撮られる立場もいいものですよ・・ね?
今日はもうこれで止めておきます・・・さっきひやおろしは試飲を色々・・
美味しいけれど、原酒キツイ・・・
ひやおろし三昧の三鷹でした。
そして・・駅前で最近良く見かけるこのアーティストグループ「Everly」。
ちっこい相方お気に入り、必ず聞いてから帰ります。
美しい調べに女性達はうっとり。メンバーも今風なイケメン揃い。(暗くて判らんがな!)
演奏曲目も癒し系です。皆さま、応援してあげてくださいませ。
夕方19時前に三鷹駅前南口を通ると路上演奏しているようです。
こうして美しい音色に癒されて総武線で帰る私達でした。充実の1日でしたね!
癒し系繋がりで、癒しの旅なら是非佐渡ヶ島へ!
恒例の「BBTV佐渡国版酒ごはん」では、動画で佐渡の銘酒蔵元をご紹介。
こちらもどうぞごひいきに・・
それでは次回まで、ごきげんよう~~
by n_goma_n
| 2007-09-17 12:16
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